参加者を募っていたホームページ



　SNS（ネット交流サービス）で募った男性客に女性を引き合わせて売春させたなどとして、愛知県警中署は30日、名古屋市昭和区阿由知通5、自称・自営業、谷晃聡容疑者（50）を売春防止法違反（周旋など）容疑で逮捕した。

【写真】乱交パーティー事件の客、SNSで“選抜”

　中署によると、谷容疑者は2021年7月ごろから乱交サークルの管理者として活動し、ホームページやSNSで会員を募集。会員は約800人（男性約750人、女性約50人）に上るとみている。

　逮捕容疑は21年9月～22年12月ごろ、自身が宿泊者として契約した名古屋市中区のホテルで、サークルの男性会員5人（当時28～45歳）にサークル会員の女性ら3人（同23～46歳）を引き合わせ、売春をあっせんしたなどとしている。

　男性会員から1回1万～1万5000円を集め、一部が女性に支払われていたという。谷容疑者は「売春行為にあたるとは思っていなかった」と容疑を一部否認している。【熊谷佐和子】

5/30(火) 19:26配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e37c350f1109a850646fdd9c20430e2ceb2fa24a

名古屋市内のホテルで、男女複数でみだらな行為をする「乱交パーティー」を開催したとして50歳の男が売春防止法違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは名古屋市昭和区に住む自称・自営業の男（50）です。

警察によりますと男は、2021年7月から2022年12月にかけて、名古屋市内のホテルで当時23歳の女性2人と当時46歳の女性を、SNSで集めた男性客5人と引き合わせて売春をあっせんした売春防止法違反の疑いが持たれています。

逮捕された男は複数の男女がみだらな行為をする「乱交パーティー」のサークル運営者で、参加者の女性に報酬を支払うと約束して売春させる契約を結んでいたということです。

警察の調べに対して、男は「逮捕事実は間違いないが、私が行っていたことが売春行為に当たるとは思っていなかった」と容疑を否認しているということです。

2022年9月、警察に「ホテルで乱交パーティーをしている」と情報提供があり事件が発覚しました。

男は2021年7月ごろから「乱交パーティー」のサークルを運営していて、会員数は男性約750人女性は約50人で、これまでに「乱交パーティー」を約50回開催していました。

男性会員からは1回につき1万円から1万5000円を支払わせ、その金額の一部を女性会員に支払っていたということで、警察は動機や余罪について詳しく調べています。

5/30(火) 12:36配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/da279fec474c6cb56fceaaaad166ee57f3722cb5